大学院担当講義
物質理工学院応用化学系 エネルギー・情報コース開講科目
- エネルギー基礎学理 1 (1Q)
エネルギー基礎学理第1の講義体系および、エネルギー変換の観点から熱力学、移動現象を講述します。
- エネルギー基礎学理 2 (2Q)
エネルギー基礎学理第2の講義体系および、エネルギー変換の観点から電気化学を講述します。
- エネルギーデバイス論 2 (2Q)
エネルギーデバイス論 2の講義体系および、燃料電池の動作原理、変換効率、過電圧などについて固体酸化物燃料電池をベースに講述します。
- エネルギーシステム論【大岡山】(3Q)
エネルギーシステム論【すずかけ台】(3Q)
水素エネルギーおよび分散型スマートエネルギーシステムについて講述します。
- エネルギーマテリアル論 1 (3Q)
エネルギーマテリアルの全体像およびエネルギーマテリアル論 1 の講義体系、エネルギー基礎学理1,2、エネルギーデバイス論1,2、エネルギーシステム論との違いと関連性について講述します。
- エネルギーマテリアル論 2 (4Q)
エネルギーマテリアル論 2の講義体系および、高温酸化物電子伝導体、高温酸化物イオン伝導体について講述します。
- Recent technologies of fuel cells, solar cells butteries and energy system (2Q)
Solid oxide fuel cells, Solar cells, and Development of smart energy system”ENE-Swallow”
物質理工学院応用化学系 応用化学コース開講科目
- Chemical Engineering for Advanced Materials and Chemical Processing I (1Q)
1.What is Chemical Engineering in energy conversion technologies?, 2.Plasmonic solar cells and next generation solar cells, 3. Design of smart energy system
学部担当講義
- 化学熱力学基礎
熱力学の基礎を体系的に講述します。
- 電気化学システム論 (1Q)
電気化学の基礎から測定法までを体系的に講述します。
他大学での集中講義など
- 2019年1月10日 東京大学 教養学部学術フロンティア講義
「グローバルネットワーク再生可能エネルギー水素」(学部1〜2年対象)うち1回
「将来、利用するエネルギーは大きく変わる? ---分散型スマートエネルギーシステムと水素エネルギーの将来--」
パリ合意をうけた将来のエネルギーシステムの姿を熱力学の法則などを引用しつつ、その理由と共に講述しました。
- 2018年6月21〜22日 東北大学 MC大学院集中講義 化学工学特別講義 「サステイナブルエネルギーの化学とシステム」
太陽電池の原理を簡単に説明し、太陽電池の更なる高効率、低コスト化に向けた最近の成果等について紹介し、分散電源をIOT技術を使って高効率に運用する独自のスマートエネルギーシステム“エネスワロー”を紹介しました。更に、水素の蓄エネルギーとしての可能性など、将来のエネルギーシステムについて要素からシステムまでを総合的に講述しました。
過去の担当講義
理学院化学系 化学コース開講科目(1回のみの講義)
- 無機化学特論 (2Q)
表面プラズモンについて講述しました。
1回のみの学部担当講義
- 環境安全論
エネルギー問題/地球温暖化問題/経済活動との関係について講述しました。